詩人:和 | [投票][編集] |
夏を制する者は、受験も制す。
そんな言葉が 頭から離れなくて
バカみたいに 勉強しまくった。
けれど 正直言うとね…。
君の事が 頭の中から
離れなくて
離れなくて
必死になってただけ。
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クラスは違う。
彼はバレー部のエース。
肌が白くて、細長い手足。
まつ毛がすごい長くて、綺麗な瞳。
鼻筋はスーっと通っていて、赤い小さな唇。
見とれるほど綺麗な顔。
透き通った低い声。
窓際の席で、頬ずえをつきながら外を見つめてる。
とても静かな彼。
(私は見てるだけでいいの)
なんて思えない。
絶対に手に入れたかった。今までの恋となにか、違っていたから。
あなたのたまに見せる笑顔やちょっとした仕草が…全て私の心に焼きついて離れない。
あなたは誰もが振り返る存在。
でも、私はなんでもない。
ただあなたを振り返る、一人なんです。
もっと知りたい
もっと近くに居たい
・・・・・3ヵ月後私は彼女という称号を手に入れた。
嬉しくて、くすぐったくて、賞状よりも嬉しかった。
それから半年後、彼の家に行った。
隣りに座っていると、懐かしいかんじがした。
何故?
家族のぬくもりと似ていたから?
その後はじめて彼の手のぬくもりを感じた。
温かくて大きくて。
私は彼に寄り添った。彼の肩に頭を傾けていると、時間が止まったようになる。
時間がゆっくりと、ゆっくりと流れる。
まるで惜しむかのように。
今の私はあの頃の私を眺めている。
戻れる?
また、戻れる?
神様もう一度、あと一度チャンスを下さい。
そう思っている自分が信じられない。
飽きっぽくて、誰にも自分を出さずに高嶺の花でいたいと思ってたわたし。
今は違う。
あなたのおかげで変われた。
変わった?
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何十分も何時間も
君の名を叫びつづけていた
朝まで
目が痛くなるほど泣いた
心の中は空っぽ
あんな悲しい別れ
したくなかった
あなたが遠くへ行けば行くほど
私には思い出しか残らなくなる
あなたがいなきゃダメなの
あなたじゃなきゃ嫌
お願い
思い出だけを残して 離れていかないで
そしてもう一度…