詩人:優来(ゆらら) | [投票][編集] |
放課後の図書室 窓から見える校庭
いつもと同じ
ボールを操るあなたを ずっと見ていた・・・
あなたが好き
ただそれだけ それだけなのに
あなたが笑うと 私も嬉しい
胸の鼓動が 速くなる
朝すれ違っても何も話せない
でもいつか いつの日か
あなたが好きと 伝えたい
じゅもんのように繰り返す
今はまだ
話すことさえ出来ない
遠くから見ているだけだけど
傍にいたい
この気持ちは 変わらない
あなたが 好き。
詩人:優来(ゆらら) | [投票][編集] |
「好きって何?」
「分からない」
好きになるのに理由など ・・・いらない
言葉に出来ないほど君が好きって事だから
「どこか好き?」
「どこだろう」
ただ何となく
全部が好き ではダメですか
近くにいるはずなのに 何故に手が届かない?