詩人:慎也 | [投票][編集] |
僕の夢を叶えてくれていた人の目はすごく輝いていたよ
僕は恋におちたよ
選ばれた日から どれくらい経ったのだろう
面と向って尋ねてみると 優しい言葉しか返ってこないんだな
君の優しさはちゃんと言葉の語尾に表れていたよ
そのあと君は僕よりも遥か先 心理の先へと消えたよ
僕の夢を叶えてくれていた人の目は
太陽にも負けないくらいの輝きを持っていたよ
僕は恋におちたよ
広がるのも繋がるのも 好きだよ
僕もいつか笑うよ
人が笑って見過ごすところ 君は真剣に取り組んだね
きっと星が帰ってくるよ
昨日までの僕は
さよならだね
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争いたくないと思っていても…
心のどこかでは…
勝ちたいと思ってる…
そんな風に思ってる
何かが足りなくて
何かが要らない
何かが分からない…
ただ、
人に触れていたいよ
人に触れていたい…
君のこと知りたい
心からの温もりを伝えてくれよ
この裏を返して
温もりを感じてくれよ…
そもそも、あなたは…
誰だったかな…
あの穏やかさはどこへ消え去ったの…?
呼吸が乱れる…
鼓動がきこえない…
あぁ…
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世界には色んな物差しがある
色んな物差しを所有しているやつがいる
この僕でさえも例外なく
備わっているんだな
それぞれの物差しは刺激して
刺激を受けて
時に傷付いて逃げて
器の大きさや心の広さ
成功するまで誰にも見えなくなった
誰の物差しにもはかられまいと
うまく切り抜けた
夢の先で争っている場合ではないから
詩人:慎也 | [投票][編集] |
泣いて、怒って、自虐に走って、繰り返すことに、疲れたようだ
素直になっていないようだ
もっと感情的になろうよ
もっと感情に素直になろうよ
素直になってくれよ
恐れてなんていないから
抵抗なんて感じないから
警戒なんてしてないから
素直になってくれよ
ねぇ声を掛けてくれよ
掛けてくれなきゃ、何も始まらないじゃないか
ねぇ素直になってくれよ
心が宇宙だったから
宇宙は心に素直に入って来れたんだ
ほら、世の中が今、空白の時間ならば
何か始まりそうな予感がする
色んなモノを見て聴いて感じて
刺激されて
生きたいんだ
生きたいんだ
僕らは生きたいんだ
生きたい
生きたい
聞こえる
みんなの言葉からいつも聞こえる声だよ
詩人:慎也 | [投票][編集] |
宇宙には再び
星が還ってくる
流れ星になって
還ってくる
迎えに行きたかったけど
同じ流れ星は流れない
それでも思い出は軸となり、
見えないところで
廻り続ける
僕らは真剣になって
何かを追い続けていた
精一杯になって前に進んだ
本当の幸せと向き合っていたのだろう
輝く命の繋がりを燃やし続けた
景色がいつものように見えると安心するけど
ただ1つ違うのは自由が夜空に浮かんでいること
不安になるけど
ただ1つ同じことは
恐れと孤独を持ち合わせて抱いていること
僕を感情的にさせる君がいないこと
あなたの記憶の倉庫
その宝の一つになっているよ
嗚呼…
生かされているなぁ
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涙、悲しみ溢れる世界
扉の向こう側の世界では…
もう少しだけ…
もう少し心開いていたらいいのになあ…
涙に暮れる心に新しい光が見えない
光の想像さえも出来ない…
冷めてるわけでもない
終止符を打って
世界を癒したいだけ
人生を享受、謳歌するとはどういうことか。
諦める前にもう一度考え直してみないか?
次に前進だ。
解放だ。
心の外から中へ解放だ。
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何も恥ずかしく思わないのは、
明確な答えがないから
何も感じないのは、
何も見ていないから
「自由」。
それは自分次第だということ
自分らしく、
自分の答えを導き出すということ
日溜まりをスポットライトで照らしても分からない
でも暗闇を光で照らせばよく分かるよ
確かに
呼吸していた
心の底から解き放ったセンス
ここはゴミ捨て場でも墓場でもない
心の小宇宙に星座
隣に居るけど離れている
あのころのシビアな心を忘れちゃいけない
詩人:慎也 | [投票][編集] |
優しさを追って
あなたも
いつか認められる日が来るよ
だって
あなたが口にした嘘なんて
小さいモノよ
それよりもはるかに大きなリアルなど
自然の中にあるよ
三日月に照らさた帰り道
青白い帰り道
街の灯りが恋しく想えるひととき
さぁ、さぁ、夜のはじまり
ひとつ、ひとつの星が
煌めきだすよ
美しき帰り道
深く呼吸すれば、
白い息も
青い光も
響き渡る
さぁ、さぁ、もっと遠くへ向おうか
優しさを追って
あなたもいつか
認められる日が来るよ
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使い回しの言葉を前にして
2人の間の言葉さえも見失った夜
ティーカップにキスを運ぶ君の隣
もう、愛しか感じられない
真っ白なルーズリーフ
君のファイルにおさめてあるかい?
たくさん、あるかい?
そこには何が描かれているの?
何を描こうとしているの?
空には無秩序に
輝く星
無数にあるよ
部屋の窓をあけて
一度、深呼吸
心の窓が開かれたよ
風を感じたよ
そんな風に感傷に浸る様は似合っていないと思っていたけど今はちがう
あったかいコーヒーを飲む様も
そんな風に目を閉じる様も
それらしくなって
いつの間にか
あなたらしくなっていたよ
もはや、感じられるのは
“愛”
だけ
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「前」向きは、
「夢」のある方角
西か東か
北か
南かも知れない
競い合うことに疲れたのなら
前進も後退も要らない
君の今居るその場で
次元を変えてやれ
出会いは
無限大に
広がる
「前」向きは、
「夢」のある方角