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慎也の部屋  〜 新着順表示 〜


[123] かくれんぼう
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自分を労わる苦痛ほど耐えられないものは他にない。

何も食べたくないの。
私スタイリッシュな自分追求してるから!

それが取り柄です。

でもさ、ちょっと待って。
散らばり過ぎた自己
ターゲット完結して
他の可能性への未知を暗ませて
早計かしら。

あまりに狭い視野なのか、
気付かないフリをしているのか、
いずれにしても、罪ね

2013/05/13 (Mon)

[122] 繰り返した私
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昨日の呑まれた流離いに踏み込んだ各人の先々と、
今日の凛とした駆け引きの場は、
互いに異次元

無価値への悟り
高次の夢
いつも出会う同じ場所
割り切れなくて、誤解過多
もがきたい気持ち
まやかしに逃げて安心

いっそ醒めてしまえばいい。

鼻につくお洒落生活
嘆いて、泣きっ面
プリズムを挟んで歪んで見えた模様

期待と現実交差する孤独の輪

2013/05/10 (Fri)

[121] やさしい笑顔
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空を仰いで
溺れないように
輝ける可能性だけが期待ターゲット
まだ、もっと
君に幸あれ
立ち止まった先には出会い
急ぐ義務も、比べる必要もない
青くて眩しい
傾いて
そして等しい

2013/05/06 (Mon)

[120] 疲れた肩
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元気でいることは、義務じゃないよ。


大人しくいても、好きでいてくれる子は必ずいるから。



環境の所為にするけど、目に見えるだけ全てが世界じゃないから…。

2013/05/02 (Thu)

[119] 誰かの架け橋
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君と僕の関係は
何万光年も離れたように装う
気付いたときにはもう遅くて
小さな意地の張り合いだけが残って
構わず誤解も嘘も吐き出した
伝わっていない事
わかってるけど
踏み出せない臆病がじゃまをする

2013/05/02 (Thu)

[118] 大切って
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帰り道だけ


木漏れ日のなか

重ねた


あの頃は幼過ぎて
いつも約束なしで
会えると思ってた



それが一緒だなんて


当たり前なんかじゃない

2013/05/01 (Wed)

[117] 夢吐いて
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朝焼けを迎えたとき
太陽が昇って人々も動くとき
沈んでまた焼けるとき
夜が伴って水増しされたグラスに溺れるとき
星巡り知らないで語りに入るとき

0と1に拘束された詩人は煮詰まって
夢忘れて「微妙」になろうとする

いつの日か、
薄目で感じた空
その誇張を疑わなくなった

2013/04/28 (Sun)

[116] ファッション病
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今朝の目覚めを不幸にした夢のあと
迷っているのか
黄昏ているだけなのか
独りでに相対化されてるが
生きてる心地がしない
「何もしない」をする
ユトリじゃないサトリ
楽しくないのでしょう

君の意図する特別なパフォーマンスとやら
きっと楽しいのでしょう

いずれも、そこには信念は存在するのかい

プライスレス感が自己を解放した俺にとっちゃ、
曖昧にしない自然体こそが
下流志向から抜け出す第一歩だな。

誤魔化せないのだから。

2013/04/26 (Fri)

[115] 王道と逸脱
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五感を振るったとて
腑に落ちない違和感を覚える理由
それは神様の描いたあらすじ
追っても追っても掴めない今に、もがいているから

君は逸脱に逸脱を繰り返した、
そんなエピソードを持っていて

どうしてこうも、かけ離れてるのかと

心のどこかで僕はいつも泣いている

2012/10/16 (Tue)

[114] 間の言葉
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自由と束縛の間にバランスをとって

君は心を綺麗に出来る
決して止まない車輪があるから

変わらず、そのままに、変わってゆける美しさがある
美しい、美しい、美しい

だけど綺麗なものの前にして
綺麗な建前を積み上げて
競い合ってる気疲れに気付いたとき
吐き出す相手はどこにあるのだろう

そんな孤独という本音を
限られた世界の中に
どれだけ遺していけるのだろう

やれ希望だ、夢だ、やれ勇気だ、ユーモアだ
それは、悲しまずに、怒らずに、制限なく、守られるの?

2012/06/23 (Sat)
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