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慎也の部屋


[117] 夢吐いて
詩人:慎也 [投票][編集]

朝焼けを迎えたとき
太陽が昇って人々も動くとき
沈んでまた焼けるとき
夜が伴って水増しされたグラスに溺れるとき
星巡り知らないで語りに入るとき

0と1に拘束された詩人は煮詰まって
夢忘れて「微妙」になろうとする

いつの日か、
薄目で感じた空
その誇張を疑わなくなった

2013/04/28 (Sun)

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