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慎也の部屋


[128] 思考停止
詩人:慎也 [投票][編集]

嫌悪感の根源突き詰めて
関係の"希薄さ"に到達

意思疎通ぎこちなく、遅延に遅延を重ねて

結局、見切られて、終わり

悲しいけど、それが自分

「君の知らない僕だっている」とは言っても、
それを証明に値する証拠がないのならば

見切られて、当然なのだ

その希薄性の責めを、どうしても他人に帰せしめていたけど

そうじゃない

2013/06/27 (Thu)

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