ただ手を動かし、仲間じゃないが、コトバでは伝わらない本当の信頼彼に対して背中で語る楽しませるコトバは嘘を含むからコトバを共有する自由で楽しい仲間がいてもひとり、ふたりでも仲間を超えたところの場所がないからひとり、ふたりの仲間を大事といいながら輪を広げようとするだからシステマチックな社会で楽しませるコトバが空気のように、どっと吹き上がって、さっと消える虚しく消える手が止まってるよ背中が丸いよ結局は、ひとり、ふたりの仲間
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