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多久の部屋


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詩人:多久 [投票][編集]

男は花。花粉のように、

撒き散らせど、
待つことなど出来ない。


気紛れに愛を押しつけて、そこに結果を求め、

雌の味を知り、

自己満足に溺れる。



くだらないこととわかっていても、

やめられない。とまらない。


雄花の宿命。

2008/04/28 (Mon)

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