投票者 | コメント | 受付日時 |
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アル | ぼくは昔、「片割れ」という作品を投稿した。いにしえ男女は背中合わせの一体化した生き物だったが、お互いの顔を知りたくて神様に背中から真っ二つにするようにお願いする。暫く仲良く暮らしていたが、ある日片方が姿を消す。残された方は、悲嘆に暮れて相手に会わせて下さいと神様に懇願する。神様は人間の我儘に怒りながらも「分かった。これで相手を探して来なさい」とあるものを渡した。それが「愛」だった。そんな内容の物語だった。当時、ぼくはプラトンの「饗宴」を読んでなかった。哀華から後日、映画「ヘドウィグ〜」の存在を教えて貰った。 | 2011/02/03 (Thu) 20:34 |