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哀華の部屋


[170] siんD数えばka
詩人:哀華 [投票][得票][編集]

書き殴っていた
一通り見渡せば

そこには
円みたいな物が
溢れてて

実際
私の右手は
中を迷って
煙草なんか探してる

ポツリと
話していた
大体終わりだよ
なんて

待っているさ
その左手が
私なんかを
探すこと

信じて居るさ
このまま
落ちる事なんて
二度とないと

産まれたことさえ
慰めて

貴方は私を
その端から
落とすと言うの

2005/05/08 (Sun)

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