笑うことさえ今は意味を成さないそこへ戻ってきた情景と共に線路の上へ立ち竦む幼き陰まっすぐに後ろを向き夕映えに栄える波のような衝動許す事を今、力に変えようか六番目の扉叩く拳は赤く腫れ上がり私は1人愛を探し迷う笑うことさえ今は意味を成さない泣き崩れてしまえば誰か何か言ってくれるのだろうか
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