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哀華の部屋


[193] レインドマーク
詩人:哀華 [投票][編集]

連鎖
衝動的に
吐いた言葉の裏には

その顔へ
歪みを届けるほどで
曖昧に乗せては
噛んでいた

臍の下が
抉れちゃった。って
それはまったく
上昇な気分さ

レインドマーク
君はそこに
相づちを打ちつけて

レインドマーク
私はそこで
端くれの夢を見た

不名誉な肩書きに
胃のあたりが
煮えくり返る

私は
いったい

何者だろう

2005/06/13 (Mon)

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