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哀華の部屋


[85] 血の繋がり
詩人:哀華 [投票][編集]

絡まる糸に
お願い事をして
愛を半分
切り捨てた

散々怒鳴った後に
感情を殺しながら
平気な顔して
愛してると
言い放った貴女

分かってるさ
本気で死ぬなんて
言わない事くらい

血のつながりは薄い。
たとえ今日が
昨日になっても

血のつながりは薄い。
腹から抜け出た
汚ならしい娘を

憎しみの限り
殴り続けた貴女

変わることは
ないのだろう

苦しんでいたこと
未だに傷は癒えず
切なさに
切り刻まれた
時間の行方

2004/11/04 (Thu)

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