詩人:鱗子 | [投票][編集] |
人は生きていて、
未来に見せる夢だとか
生きてみなければ、あつかましさなどはわからない。
これほどにわからない希望を残そう。
また都合の夢を見て。
わたしはわたしでいなければ駄目なんだろう。
ただただ淡々と。
今日はもう眠い。
詩人:鱗子 | [投票][編集] |
ただ腹の立つ子がいた。
その子自身が腹立っているようだった。
やさしさとは汚れること。
何も無いよりほんとに良いんだと。
ほんとにあのばらの花びらだった花びらは一枚も残していない。
でもやさしさが残った。
赦していないし、答えがあり、生きていけるよ。
歩くことだってほら出来る。
詩人:鱗子 | [投票][編集] |
きみとも
あなたとも
呼んだことはない
同じ生活を夢に見て
嘘は赤い
嘘はばら
あなたが忘れられない
いくつも
いくつも
抱いてきたばら
赤いクチビル
なんまいも
なんまいも
かぞえてきた
赤赤はめで溶けて
こころに桃色の花がさく
けど 痛い
痛いよ
水におぼれ抱き合う 深い川で 生命を大なり抱える
もう会わない約束かと思った
清潔を
きみがこぼして
たすからない紺色の水滴となってあたし生まれたのよ
一人で溺れる
恋をいつか嘘にして
もうついて来ないで
こんな会話を花に想う
おんなの罪悪感、じごくに咲いてしまった罪悪感をつみ
悲しみを思い続ける