詩人:BattlE HearT | [投票][編集] |
独りで強く生きようと
腹くくって
無駄に力使ってた。
でも
君と手を繋ぐだけで
そこには愛が溢れ
優しさに満ちた
強さがあった。
こんなにも簡単に
こんなにも自然に
こんなにも近くに
あったんだな。
さぁ
飾らないで
手を繋ごう。
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この腕に眠る
君の寝顔を
見つめていた。
愛しくて
優しく髪を
撫でながら
瞼に焼き付けていたんだ。
もう二度と
君を
忘れないように…。
愛しい寝顔は
そんな事も知らず
無邪気に眠っていた…。
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無駄に時間を過ごして
変わらない自分を責める
別にいいんじゃね?
生きていく限り
無駄な時間はないよ
時がたてば
『無駄じゃなかった』って
気付くよ
ただ過ぎる同じ時間を
どう使うか…
楽する為
夢掴む為
幸せになる為
自分が思う道に
時間を使えばいい
時間の使い方で
人生大きく変わる
どうせ一回きりの人生なら
ウダウダ悩んでないで
楽しく生きろよ
答えなんてない
自分が決めた事が答えだ
やりたい様にやればいい
ただそれだけの事
案外簡単だ。
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流れるメロディが
体に浸みてくる
心地良い感覚
自然とリズムを刻む右足
不自然に速くなる鼓動
あぁ、
やっぱり好きだ
この声をMelodyに這わせ歌っていたい
ずっと…
ずっと…。
認めてくれよ。
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『この月をお前にやるよ』
二人、空を見上げ
ふざけて言った満月の夜
『嬉しい』
素直に喜ぶ
そんな君が愛しかった。
愛すべき二人だけの時間
『このまま時間が止まればいいのに』
少し寂しそうに君が囁く。
愛しさが溢れ
思わず抱き寄せた。
腕の中の君は
幸せそうに言った。
『今が永遠だね』
その時確かに
時間が止まった気がした。
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ゴールが見えない。
と言うか、
まだスタートラインにも立っていない。
でも溢れ出す気持ち
抑えられない。
夢を叶えるのって
最初はこんな感じでもいいのかな…
まだ何もできなくて
力もなくて
不安や迷いに潰されそうになるんだ。
怖くて
でも誰にも頼れなくて
苦しい。
孤独で冷たい空は
今日も泣いている。
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『永遠にあなたを愛してる。』
君が言ったありきたりな愛の台詞。
『永遠なんてねぇよ。』
そう言い返した自分が
切なかった。
昔はありもしない永遠を
本気で信じていた。
あの瞬間から疑う事を覚え信じる事をやめた。
滑稽な自分に笑えた。
『それでも私はあなたを愛してる。』
そう繰り返す君が
滑稽で
愛しくて
笑えた。
この胸の
得体の知れない暖かいモノ
永遠じゃなくても
ずっと続くといいな…
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結局また独りか…
そうだったな
人が集まる場所に行っても
誰といても
居場所はない
『俺はなんでここにいるんだ?』
わかってたのに
いつも後悔だらけだ
置き去りにされて
空気みたいに消えてしまいそうだった
でも俺の存在感が
そうはさせてくれなかった
やっぱり俺はこっち側の人間じゃない
そう確信した
さようなら
俺はもうお前らの届かない距離に行くよ
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裏切り
失望
この胸に深くついた
多数の傷が
俺に強さをくれた。
それは
自分を守る為の強さ。
そして
人を信じる事が
できなくなった。
そんな強さは
ほんの一握りの
大切な人達を
…傷つけた。
全ては
臆病な自分を
守る為。
一番
聞きたくなかった
大切な人達の涙が
聞こえた。