ホーム > 詩人の部屋 > BattlE HearTの部屋 > 新着順表示

BattlE HearTの部屋  〜 新着順表示 〜


[480] 傷心
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

あれから数え切れない歳月が身体をすり抜けた

瞳に映る景色が新しい季節を教えた

眠るように忘れて行けたなら

もう少し強くなれたかな


傷付くだけ傷付いても

目に見えなければ

無傷と変わらないね

言葉も感情も今は全てが刃のように

心を切り刻むんだ


ねぇ

君は

この痛みを

知ってる?

2011/09/28 (Wed)

[478] 愛LOVE優
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

君が嬉しい時

自分の事の様に喜んだ

君が怒ってる時

馬鹿な事を言って笑わせた

君が哀しい時

おどけてみせた

君が楽しい時

一緒に笑った


全てに繋がる

理由はただ一つ





『君が笑うから』





愛なんて

難しく考えないで

それくらいが心地良い。






君が笑うと優しくなれるんだ。




愛してる。

2011/09/13 (Tue)

[477] お似合いLover
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

その綺麗な顔を

痛みで歪めたくなる

真っ白な肌を

粉々にしたくなる

時々そんな風に思う俺に

お前は『愛しい』と寄り添った


誰にも渡さない

何処にも逃がさない

俺以外の人間に


殺させない




お前は俺のモノだ。

2011/08/19 (Fri)

[476] 真実
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

始まりを告げる秋の音
熱を帯びた想い出にも負けないリアリティ


あの日に舞い降りた光の眩しさに
細めた瞼が捕えた指先に反応する身体


今でもまだ
当たり障りのない言葉を並べるだけじゃ動かない
鉛を引き連れてここまで歩いてきた


繰り返すだけの様に見えていた螺旋を
その強さでまた未来へと進む


切り取った空間を定められた方程式で紐解く様に
いつかは答えが見えるだろう


いつだってそうだ
時は無情にも流れゆく


その流れの中で
『ありがとう』のリズムが教えてくれた奇跡は
顔を上げてみればこんなにも自然に辺りに溢れていた


やっと今になって気付く事
本当の愛の意味は
知るよりずっと前から感じていたんだ



愛は『語る』より『奏でる』方がよっぽど美しい。


2011/08/19 (Fri)

[475] 俺の意味
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

君に逢える時を指折り数えて

切なさ薫る虫の音響く夜

せめて心だけでも繋がっていたくて

満天の星を滲ませた


無限に繋がる時の中で

君に触れられなければ

この身体なんて

何の意味もない。

2011/08/09 (Tue)

[474] Lost U
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

君に逢えない日を

何と例えようか

まるで身体のど真ん中に

穴が空いた様に

力が入らない


ずっと暗闇だと思ってた心に

一筋だけ差し込んだ光だった

この世界の孤独を埋めるのは

ただ一人

君だけだった







逢いたい。





2011/08/06 (Sat)

[473] In your eyes
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

一つひとつ忘れてゆく

一つひとつ離れてゆく

心とはそんなに強くなくて

忘れることで

離れることで

生きてゆける

それはとても寂しい事のように思えた


愛を語らないのは

この世に永遠など存在しないと

解っていたから


ねぇ

君の瞳に俺は

どんな風に映ってる?

2011/07/27 (Wed)

[472] 俺の太陽
詩人:BattlE HearT [投票][編集]


笑顔を咲かせた希望の朝



悲しみを消せない絶望の夜



どんな時でも



心の空には君がいてくれたから



もしも君が雨を降らせるならば



一つヒトツ拾って



笑顔に変えてみせるよ





ほら、俺の太陽



輝く時が来たよ



俯いてないで



その笑顔で



未来への道を照らしてくれないか






俺は君で輝く星になる。

2011/06/07 (Tue)

[471] 誇り
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

追いかければ追いかけるほど

遠ざかって行く気がするのは

目指すところが漠然としてるんじゃなく

はっきりと見えてくるからだろうか


本気で伝えようとすればするほど

伝わらなくて傷が増えていくのは

痛みに強くなる為だろうか


気付かせる事が出来ない自分が

こんなにもが無力だと思うのは

気付かせる力を養う為だろうか


始まる時の熱情

感じ始めた焦燥

貫き通す信念

声がかれるほどの叫び

苛立ちを隠せない屈辱

その場凌ぎの快感

忘れた人の温もり

言葉にならない感情

日ごとに増える傷の痛み

抱え込む不安

眠らない夜の風の行方

霞んで見えない未来 希望 夢


きっとボロボロなんだ


そんな自分が

全部脱ぎ捨てた時に

何が残るだろうか


それが例え傷跡だったとしても

それさえ誇れる自分で在りたい。



2011/05/20 (Fri)

[470] Together
詩人:BattlE HearT [投票][編集]

そんなに小さくうずくまってどうしたの?




そうか、あんなに一生懸命走ったから




少し疲れたんだね






それじゃ、手を差し伸べて




ここで待ってるから




また歩こうと思ったら




この手を掴んでね





ちゃんと引き上げてあげるから




そして一緒に歩こうね




今度は転ばないように




二度とはぐれないように










大丈夫




俺が君を




最高の未来へ




連れてってあげる






だから今は




ゆっくり休んでいいんだよ?




まだまだ人生これからだからさ







元気になったら




一緒に笑って歩こうね










大丈夫





君は俺が





守ってあげるから。











2011/05/15 (Sun)
359件中 (11-20) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >> ... 36
- 詩人の部屋 -