詩人:BattlE HearT | [投票][編集] |
長い道程なんだから
寄り道してもいいさ
立ち止まっても
振り返ってもいい
自分が選んだ道から
逃げなければ
それでいい
ゆっくり歩いていく
怖くても
辛くても
俺は逃げない
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人生は難しい
追い求めていた理想と
押し寄せて来る現実は
いつも睨み合って
なかなか丸く収まらない
何度も頭の中で明日を
シュミレートしても
予想外の明日がやってくる
こんなはずじゃなかった
なんでこうなる
後悔ばかりだ
どんどん腐ってゆく自分を上からもう一人の自分が見ている
そんな感覚で毎日生きる
まるで人生を映画にして
そのくだらない映画をぼーっと見ている
そんな感覚…
これぞまさに
生きた屍ってやつか
滑稽だな
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自分の居場所を探して
一人さまよい歩いた
流れる景色の中
やっと気付いた
この世に俺の居場所はない
沈む気持ちと
震える肩を抑えた
うずくまる俺を
見て見ぬふりする人々
このままどこかへ
消えてしまいそうで
怖かった
俺と同じ気持ちの人は
どれくらいいるだろう
自分の居場所がある人は
どれくらいいるだろう
現実を見るたび
胸が張り裂けそうだ…
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毎日あの場所で
仲間と一緒だった
集う仲間と
ただ馬鹿をやって
笑い合えてた
でも大人は
僕等の楽園を奪った
居場所を失い
投げ出された僕等は
みんなばらばらになった
楽しかったあの頃には
こんなの考えもしなかった
みんな離れ離れになり
愛する人さえ
今はいない
また一人ぼっちだ…
望んだ訳じゃないのに
なんでいつも
一人ぼっちになるんだろう
もう時は戻らない
そんな事はわかってる
だけど
いつまでたっても
仲間との別れは
慣れないよ…
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愛が足りなかったから
海辺の
小さな雑貨屋で見つけた
小さな小さな愛を
買ってみた
家に帰り
その愛に火を燈した
その愛はちっぽけだけど
確かに辺りを
照らしてくれた
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右も左もわからないまま
手探りで生きてきた
そんな僕を
必要としてくれる人は
どれくらいいるのかな?
繰り返す毎日の中で
ボロボロになりながら
気付けば
人に愛されようと
必死になってた。
棄て駒じゃなくて
ただ僕を
必要として欲しかった。
認めてもらいたかった。
それだけなのに…。
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いつからか
気付けば
憧れてた。
お前を見る度に
高鳴る胸抑えた。
お前に見合う男になる為
俺は一人でも頑張れる。
お前をぜってぇ
迎えに行くから
待ってろ!
愛してんぜ
相棒っ!
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僕の心は枯れた大地
そこら中がひび割れ
ボロボロと
今にも崩れそうな程…
でもそこに一雫
たった一雫の
喜びの涙が落ちれば
この枯れた大地にも
一輪の綺麗な花が
咲くんだよ…
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いつ以来だろう
こんなに孤独を望んだのは
今僕を取り巻く全てのモノがうっとうしくて
全て消し去りたくなる
それでも何もないよりましなのか
自分がわからない
もうじきもう一人の自分が目を醒ます