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BattlE HearTの部屋  〜 新着順表示 〜


[449] 
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寒さに凍える夜

ふざけ合った帰り道


『ほら、雪だよ・・・』


そう言って

笑う君に

天使を見た

2011/02/13 (Sun)

[448] Place to stay of the heart
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燃えゆる太陽

激しく脈打つ鼓動に

裏切りと嘘がざわめく



月の光に照らし出されし

儚き想いは

夜の隙間に埋もれ行く



貴方の面影を探して

今もここに立ち尽くしたまま

明日へと続く扉の前

膝を抱えている



君は

その綺麗な瞳に

何を映してきたのだろうか



呆れるくらいに

今よりも もっと

愛を注げていたなら



きっと君を

近くに感じていられた



かじかんだ指先

針の様に突き刺す夜

渇いた唇を舐める様に

渇いた心が愛情を求めていた

2011/02/10 (Thu)

[447] Re:
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記憶を呼び起こす残された文字達

ただの活字に想いを込めていたあの頃

一つ一つを大切に

君を感じていたかった

繋がっていたかったんだ

俺は君に

何を伝えられたかな・・・


離れていく心と

交わる事のない身体は

いつからすれ違っただろうか

溢れる想いすら言葉に出来ず

ただ時間が引き裂いていった二人の関係


あの時

君の寂しさに気付けていたなら

もう一度手を取り合って

笑い合えていただろうか。

今となっては全てが儚い思い出

きっとこれからも

君を消す事なんて出来やしないから

願わくば

もう一度・・・なんて

都合のいい笑い話だね


どうか

君が幸せでありますように・・・。


送れなかった返事の代わりに

ここから祈りを贈ります。




2011/02/09 (Wed)

[446] 愛蜜
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愛してるだなんて

その程度の言葉で

全てを飾ろうとしても

瞳で見抜く事など容易いんだよ

満足したいなら

もっと本気を出してみろよ

お前が壊れるくらい乱れたなら

二度と目覚めないような

夢を見せてやる

2011/02/08 (Tue)

[445] キヅケタナラ
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迷いを振り払えたらどこへ行こうか

あの日に見た光はどこか遠くに消え失せて

影も見えない暗闇で身を潜めていた

いつかは希望が差し込むことを

ただ傍観しながら待っていた

いつか消えてしまうモノならいらないと

全てを拒絶したのは俺の方だった

どうして見えないモノは

こんなにも美しいんだろう

本当の裏側を見ようとする癖が出た時は

少しだけ目を細めるんだ

それだけで ほら

景色が滲んで綺麗に映るんだよ

2011/02/02 (Wed)

[444] Linne
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終わりがあるから

始まりがある

繰り返す転生

狂々と回り続けるだけ

もしも

心を掌に掴めるとしたなら

俺は迷わず

潰すだろう。

2011/01/28 (Fri)

[443] キラキラ
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どんな言葉が心に刺さっただろうか

どんな温もりが心を溶かしただろうか

どこまでも果てしない道が目の前に続いている

どんな気持ちでこれからを歩けばいい

どこに向かって歩けばいい

漆黒の天を仰いだ夜の始まり


噓とか真実とか

そんな事さえも無意味に思えた


凍える夜に誰が君の手を温める?

誰が同じ温もりで抱きしめてくれる?


答えもないまま

このまま消える様に眠るだけ


明日を繋いで

君を繋いでいたい。

眠らない夜の始まりに

孤独な独りの終わりに。


世界はどこまでも回り続ける。

俺の知らない場所まで

君を乗せて。


永遠の約束なんかいらなかった

ただ

今夜を埋めたかったんだ。



美しく街を彩るネオン

吐き出した白い溜め息

知らなかった

涙で滲んだ景色が

こんなにもキラキラ輝くなんて・・・。


2011/01/02 (Sun)

[442] Moon
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いつもより黒い空


街のネオンすらも勝らない優しい光



その圧倒的な存在感に瞬きすら忘れる夜



たとえば

君の心の闇を

そっと包む光になれたら

どんなに幸せだろうか



だから今でも

届かないって

解っていながら

また手を伸ばすんだ




あの光が欲しくて




君の光になりたくて。。

2010/12/31 (Fri)

[441] 命の灯
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この瞳を奪う透明な雫


胸のざわめきを鎮める雨音


疲れた身体を優しく包む初秋の風



こんな夜


どんな感覚をメロディーに乗せようか


どんな君を想う感情で声を彩ろうか


流れる雲に心を乗せて


届け 君の元まで





例えるならば


あの時に


脆くて 砕けてしまったガラス細工の心も


君の命の灯に照らされるだけで


こんなにもキラキラ輝くんだ






忘れないでくれ


君が生きているから 俺がいる。。

2010/12/31 (Fri)

[440] 初体験
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降り止まない雨

抱きしめた体

絡め合う吐息

肌が触れ合うまでに流れた時間

もどかしい瞬間を愉しむように

ゆっくり埋めよう

君を抱く聖なる夜に

真っ白な君を

俺色に染めるんだ


ゆっくり侵食してゆく身体

重ね合わせる指先

もういいだろ

理性なんか何の役にも立たない

今夜は二人

朝まで溶け合おう

愛が包む二人は

今、一つになる。




2010/12/23 (Thu)
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