詩人:BattlE HearT | [投票][編集] |
眩しかった。
思いやりも
才能も
仲間を集める力も
奴は
俺にないモノ
全て持っていた。
眩しい音に
耳を閉ざしたかった
でもしなかった。
目眩がするほど
脳裏に焼き付けたんだ。
いつか
奴を越える為。
いつか
自分を輝かせる為。
胸にしまい込んだ
情熱の導火線に
今
火を着けた。
もう後戻りはできない
振り返れば灰しかない
ならば
前だけを見て
でっかい花火上げるんだ。
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