詩人:BattlE HearT | [投票][得票][編集] |
ゆっくりと
雲が月を隠すくらいの速度で
心は孤独へと堕ちて
未来への道を隠してゆく
そんな事を考えながら
空を見上げたら
君に逢いたくなった。
ゆっくりと
雲が晴れて月が僕を覗いた時
心は『独りじゃない』と
未来への道を照らしてくれる
そんな事を考えながら
空を見上げたら
心が穏やかになった。
『今』を生きてゆこう。
出会いと別れを繰り返して
悲しみは優しさに
痛みは強さに変えて
見えない未来も
消せない過去も
全ては今に繋がってる。
あの優しく力強く輝く月の様に
満ち欠けの波を乗り越え
あの日に見た満月の様に
誇り高く堂々と生きよう...
[前頁] [BattlE HearTの部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -