詩人:BattlE HearT | [投票][得票][編集] |
燃えゆる太陽
激しく脈打つ鼓動に
裏切りと嘘がざわめく
月の光に照らし出されし
儚き想いは
夜の隙間に埋もれ行く
貴方の面影を探して
今もここに立ち尽くしたまま
明日へと続く扉の前
膝を抱えている
君は
その綺麗な瞳に
何を映してきたのだろうか
呆れるくらいに
今よりも もっと
愛を注げていたなら
きっと君を
近くに感じていられた
かじかんだ指先
針の様に突き刺す夜
渇いた唇を舐める様に
渇いた心が愛情を求めていた
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