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BattlE HearTの部屋


[483] 冬空
詩人:BattlE HearT [投票][得票][編集]

狂いそうな夜に

独り見上げた空


冷たい風が運ぶ 白い吐息が

舞い落ちる粉雪と 遊ぶ


ふと ヒトヒラ瞼に落ちた瞬間

溶けて頬を伝う雫が冷た過ぎて

また瞳を伏せる


星もなく

黒に塗り固められたこの重い空は

あの時 見上げた夜空に

良く 似ていた。




2012/01/26 (Thu)

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