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ウラターキーの部屋  〜 新着順表示 〜


[5] 僕の価値
詩人:ウラターキー [投票][編集]


嫌いと言っても
ぶたない深層心理では
ウィスキーでも飲んだら
好きだと告げてしまう

お小遣いをおくれよ

安いホテルの
ベッドで跳ねる友情
馬鹿なやつだと
笑う神もいない

さよならしよう

僕の価値に気づいたと
威張って言ったら
どんな顔をするのかな
泣いてくれるかな

ねぇ泣いておくれよ
好きだと言えよ

2008/02/02 (Sat)

[4] このごろの、君は
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このごろの、君は
前より色っぽくてさ
昔の恋人と
揃いのコロンで
出かけてしまうんだね

僕が街中で出会うたび
足を引っ張られているそのコロン
今はどこにしまっただろう

あのころの、君は
どこにいってしまったのかな
綺麗な恰好なんかしてさ
出かけてしまったんだね

2008/01/30 (Wed)

[3] オペラグラスで覗いて
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踊り場にひろげた
高尚なエロチシズムを
何も知らなくていい
オペラグラスで覗いて

その目で確かめなければ
すべて意味のないもの
臆病な自分がいるなら
ゆっくりでいい

映画でお勉強も
そろそろ飽きるでしょう
少年はいずれ
大人にならなきゃいけない
主人公はいつも自分

踊り場にひろげた
高尚なエロチシズムを
何も知らなくていい
オペラグラスで覗いて

2008/01/29 (Tue)

[2] かわいい唇
詩人:ウラターキー [投票][編集]


ずいぶんと
慣れた唇だね
ここちよい嘘ばかり
生まれてくる

その両手で
数えきれるかい?
騙した男の数を、


結果はみえてる
僕の負けさ
男はいつも負けるのさ
ただ、
終わるまでの間
遊んでいいかい?

濡れた唇が
愉快だね
kissするよりも
嘘を聴いていたいな

その両手で
数えきれるかい?
お星様の数を、


どこまでも甘い
僕を笑うけど
そのかわいい唇は
すこし
純粋すぎやしないか

2008/01/29 (Tue)

[1] 僕は男子 君は女子
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空想だけでは
良くなれない話
端から端へ
はしるうわさ
「直線的な人が好き」
僕は男子 君は女子ー

笑う世界
恥ずかしいよね
拗ねては君
はねて 喜怒哀楽

笑う世界
恥ずかしいよね
拗ねては君
はねて
男子と遊ぶ 楽しい寂しい

恋しい愛しい悲しい…

2008/01/29 (Tue)
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