詩人:山本勘助 | [投票][編集] |
安定はいらない
競争もいらない。お金も
地位も
権力も
涙も
ただ穏やかに、
自由に
暮らしたい。
広い芝生があってそのうえに寝っ転がって、月が見たいな。時間なんか気にしなくてもいいんだ。だって自由なんだもん。
何にも縛られず、何からも流されず僕は笑う。毎日笑う。すると、いつか同じ事を考えている人が現れて、気が付けばいつも二人で穏やかに暮らす。するとそのうちそれが幸せであり愛だと気付く。
僕は笑う
一人でも笑う
二人でも笑う
幸せは感染する。
いつかみんなが穏やかに暮らす。
苦しくても
失敗しても
怒られても
笑われても
僕は笑う。笑いたい。笑える人に有りたい、人間は不思議だ。考える事ができる能力を持ちながら、お互いの種を潰そうとさえしている。その一方で人を愛そうとしてはその愛を他に回すことができない。
よく聞いてくれ
伝えるときが来たかもしれない。 時は経ち常識は常に塗り変えられていく。
昔はよかったと説きほぐすつもりはない。ただもう少し、夢を見よう。
夢は叶うと思う。君達が思った以上に
そして…可能な限り人々と触れ合おう。彼等は言葉を持っている。そう、君も、僕も。必要ない人はいない。一人一人に良いものを持っている。そして…悪いものも。誰でもその二つは持っているんだ。だから人の悪いものは目をつぶって…なるべく他の人にこの人は悪いと言わずに…いい所を見よう。いいかい?そうすれば人生は三倍楽しくなるはずさ。感謝する気持があればまた三倍、反省する心があれば二倍、いろいろなことを考える事で無限に楽しさは広がって行くはずさ。