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白茹たまの部屋
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足音が、途切れた
詩人:
白茹たま
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足音が 途切れた
ぼくは歩むことをやめようとした
いくら 歩を刻んでも
ぼくは
何も残していない
ねえ 誰か
聞こえますか ぼくの声が
誰か
愛してくれますか ぼくの事を
2010/01/08 (Fri)
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