詩人:のあ | [投票][編集] |
静かな朝に一人
遊ぶのに夢中の子猫
空は曇り空で少し薄暗い
餌を求めてさ迷う鳩に興味を持ったその猫は
ひっそり様子を伺ってみる
獲物を狙うかのように身をかがめて
急に飛び立った鳩に驚き
空を見上げた子猫は
空の広さを知りました
いつかあの鳩の様に空を
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初めはだだのお客さんだった
髪を染めに来た君に接客
惹かれてゆく
普段とは違う
話しを途切れさせないように必死
触れていたいよ
仕上がった君は綺麗で僕の心に影を残す
忘れられない
恋したみたいだ
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独りの休日は
どうしようもなくなる
目的地もない
家にこもる
適当に音楽を聞き
好きな人の事を考える
時々、僕には友達もいないんじゃないかって…
そんなはずは無いのに
孤独、不安
連れ出して欲しいよ
君になら笑顔で着いて行ける
詩人:のあ | [投票][編集] |
恋の歌をなぞって
勇気を貰って
触れてみたりして
愛の歌をなぞって
傷ついて
慰められて
楽しい歌で
元気になって
優しい歌で
もう一度君を好きになりたいと思う
今度こそ上手く唄えますように
詩人:のあ | [投票][編集] |
募る想いに
積もる重い時間
堕落して流れる日々が
くだらなくあふれる
このままじゃダメだよって
わかっているんだ…
進むために決着をつける
結末を知るのは怖いや
詩人:のあ | [投票][編集] |
あなたは最近よく連絡をくれますね
振ったのはあなたですよ?
フラれたのは僕ですよ?
忘れようと毎日思い出してたんですよ?
でも、時がたって薄れゆく想いには
そこに愛はなかったんだと
能が体が心が
気付いてしまいました
だからあなたの連絡には
笑顔で首を振るのが精一杯です
ごめんね
さよなら
ひとつの恋。