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涼暮の部屋


[5] 知ってた
詩人:涼暮 [投票][編集]

寂しさからの逃げ道に
僕を使ってることはとっくに気付いてた
それは偽りの愛よりも確かな
甘えた依存でもあったね

いつか手放されるその手を
鬱血するほど握ってしまいたかった
それすらもできない
傷つけることもできない
僕の弱すぎる全ては
神様、あなたにすらも
救えはしないよ

2009/02/21 (Sat)

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