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teaの部屋


[10] 眠れない夜
詩人:tea [投票][編集]

汚い言葉を吐き捨てる
彼らは見えない
心が、腐る

見えない奴らの声に怯えて
気づけば汚い奴らの中にいて

なくしたものは見つからない
穴の空いたまま逃げている
知らないふりしてまた明日
逃げてばかりの生活を


言葉にならない感情が
少しずつ薄れていく
振り返る間もなく生活は
意味もなきすぎてゆく


しにたいきもち、抜け出して
うつむいて歩いていた
抑えられぬ感情を
自分に突き刺して


ありがとう、さようなら
ありがとう、さようなら

いつかまた、きっと
笑って、嗤って



2013/02/06 (Wed)

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