汚い言葉を吐き捨てる彼らは見えない心が、腐る見えない奴らの声に怯えて気づけば汚い奴らの中にいてなくしたものは見つからない穴の空いたまま逃げている知らないふりしてまた明日逃げてばかりの生活を言葉にならない感情が少しずつ薄れていく振り返る間もなく生活は意味もなきすぎてゆくしにたいきもち、抜け出してうつむいて歩いていた抑えられぬ感情を自分に突き刺してありがとう、さようならありがとう、さようならいつかまた、きっと笑って、嗤って
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