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ぺちの部屋


[1] 依存
詩人:ぺち [投票][得票][編集]

最初に試してみたのは眠れないから

ごくごく飲み干すと
だんだん意識が朦朧としてすぐに心地良い眠気が襲ってきた

それが一杯から二杯、三杯四杯にもなって

ちっとも眠くならない

幾度酒が喉を通ろうとも
貴女が与える安心感にはかなわない

夜が更けて
やがて朝がきて

それでも貴女からの言葉を眠れずに待つ

2005/08/28 (Sun)

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