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不眠症の猫の部屋


[3] 雨と無知
詩人:不眠症の猫 [投票][編集]

雨と無知…

傘もないのに夢を抱いて飛び出した

雨と無知…

飴に対する心残りがあるけど、それ以上のものを求めて飛び出すんだ

雨と無知…

気付くと雨が心に痛いほど突き刺さる

雨と無知…

もう自分の足で歩けない…前に進むことも戻ることもできない

雨と無知…

できるなら…ほんとにできるなら…


飴がほしい

2005/06/29 (Wed)

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