街灯が僕を照らし影を二つの産み出したまるで明るい心と暗い心が同時に映ったみたい…どうしても君に言えないことがあるそれを光によってさらけだされたみたいで…僕は悔しくなった。でも影のどちらも僕だから…嫌いにはなれない。タバコの煙で影を隠すけど…いつかは煙も消えるんだ…その時は…君に…
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