時が経ち やがていつかは 遠い昔の 歴史となる ─‥ 子供達よ 足元を見て 想いを馳せて 欲しい ‥ 君達の立つ その場所で 起きた出来事を 君達の今を 守るために 這い上がった 人々の勇気を ─‥ 忘れないで 覚えていて いつまでもずっと 決して 風化させないよう 語り継げるよう ─‥ その足元を 踏み締めて どうか生きて ─‥。 1・17を知らない 神戸の子供達へ ─‥
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