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.tomatoの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 
詩人:.tomato [投票][編集]

あなたの手は誰よりも冷たい
でも
誰よりも 暖かかった

ずっとその手に触れていられたら
何度も何度も
そう思ったんだよ

でも
あたしは離れてしまった

『友達』
なんて素敵な言葉
でも あたしにとっては
残酷すぎるよ

あなたの手に
『恋人』として
触れたかった
ずっと ずっと
触れていたかったよ

でもね
そう思ったら
もう
離すしかなかった
離れるしかなかったんだ




やっと『友達』になれたかな
でも
やっぱりあたしの頬を
涙がつたう
それはどうしようも
ないのかもしれない

2005/01/23 (Sun)

[2] 
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暖かかった
あなたの髪に触れていた
あなたの優しい腕
あなたの体温
感じていた


すべては夢


懐かしかった
あなたのぬくもり
帰りたかった
あなたのことだけ
考えていた

2005/02/03 (Thu)

[3] あなた
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あなたに出来ることが
あたしにはきっと少ない
側にいることさえ出来ない
何かに気付くことさえ

唯一出来るのは
あなたと頑張ることだと考えた
あたしも違う世界で 頑張る
あなたが頑張ってるから
あたしも頑張る
だからあなたも頑張って
あたしの気持ちが途絶えても
届かなくても
あたしはあなたに
愛を
注ぎ続ける
この気持ちが愛だと
あたしはオモウ

2005/03/04 (Fri)

[4] 自信
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毎日 毎日
あなたに声をかけようか
考えてる


『元気?』って
メールしようかなって
思うんだけど


勇気がなくて

『あたしは今ちゃんと生きてるよ』って
『毎日毎日頑張ってるよ』って
胸を張って言えないから


もう ちょっと
何か見つかるまで


あなたと話すの
我慢しようと思う

2005/05/11 (Wed)

[5] 
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春になった

風も光もあたしを包み込んでくれる

あたたかな午後


春になった

待っているのは 出会い と 別れ

それぞれの道をみんな進んでいく


春になった

あなたは元気に過ごしているかしら?

わからなくても

あたしはあなたを忘れないよ

春になっても 夏になっても

あたしは忘れないよ


秋が過ぎ 寒い冬が来て

また 春になったとしても


あたしはあなたに逢いに行くから。


だから

忘れないで

2005/05/17 (Tue)

[6] トマトのわけ。
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《俺は ヘイト トマト。》


あたしの大好きなトマトを
あなたは ヘイト と言う
あんなにオイシイものはないのに



《お前は ラブ トマト。》


そうだよ

こんなにオイシイものはないんだから



《かぶってごめんね?》

《かぶってねーだろ、俺は食べないって言ってんだから》


…ううん、ちょっとお揃い。


ナットウは好きになったけど
トマトはやっぱりヘイトになれません
だって大好きなんだから
あんなにオイシイものはないんだから


でもね

《食べねーって言ってるだろっ》
って
困って笑う

そんなあなたの方が

大好きなんだから

2005/06/16 (Thu)

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