詩人:未菜 | [投票][編集] |
心は子どもで…
なんて事ない言葉に傷つき
私は優しさばかりを求める
笑顔で接する中に
壊れた心を直す人物を捜す
泣き叫ぶのも怖く
震え続け
嫌でも体は成長する
「何故生まれてしまったんだろう」
そんな事ばかり口にする
昔は「生まれる意味無く生まれる人間はいない」
そう思っていたのに…
詩人:未菜 | [投票][編集] |
貴方は私を抱き締めてくれますか?
「決して離さない」
本当ですか?
今貴方を好きになり
心の中はトキメキが溢れてる
でもまだ信じきれない
心に傷を負い
もう汚れている私
そんな私でも愛してくれますか?
私は遊ばれる
そうなのではないか…
そんな不安ばかりが交差しあう
貴方は私を笑顔にしてくれる
でも言えない言葉がある
それはたった二文字の「好き」って言葉…
詩人:未菜 | [投票][編集] |
瞳から零れる涙
私は何もしたくない
誰とも接したくない
もう疲れたよ
人間ほど残酷なものはいない
今、地球に生きる生命の中で…
一番残酷なのは人間だ
心なんていらない
自分の中の醜さ
人間を目にすると吐き気がする
こんな存在に生まれてしまった
どうして人間になってしまった?
自分が大嫌い
何故生きなくてはならないのだ…
生きる意味が解らない
いっそ死ねるならば
死んだ方がいいのではないか
そういう思考ばかりが脳裏をよぎる
さぁ…
私を嫌いならば殺せばいい
今、生きる方が辛い
一人でも嫌いな人がいるなら
いっそ本当に抹消してみて
いっそ私をこの世から無くして…
詩人:未菜 | [投票][編集] |
やっぱり貴方が
大好きです
貴方の返事を見る度
泣いてしまう私
幾度も幾度も…
貴方を求めてしまう
こんなにも好きなのに
叶わなかった想い
「いつか迎えに来てほしい」
ただのワガママということ
よくわかってる
なのにこの想い
止められないよ…
詩人:未菜 | [投票][編集] |
昔の夢を皆は覚えてる?
私は沢山の夢を持っていた
でも今の夢は「倖せになる事」
ただそれだけ
具体的ではないけど
心からの今の夢
何かになりたいとかじゃなく
沢山の夢を集結させたい
倖せの形はわからないけど
小さな夢が沢山ほしい
一つを大きく持つより
沢山の夢を少しずつ小分けして持ちたい
涙の分笑顔があるなら
涙の倍の笑顔がほしい
欲張りだけど
小さな夢は沢山の希望になる気がするから…
詩人:未菜 | [投票][編集] |
大丈夫…大丈夫
言い聞かせて
自分を閉じ込めて
誰かを頼るの怖くて
でも…
何処かで頼ってる
そうして人生(じかん)が過ぎてゆく
そして
色々な人に出会い
別れ繰り返し
また笑顔を求めてる
詩人:未菜 | [投票][編集] |
サヨウナラ
「笑ッテ見送ッテ」
貴方ノ言葉ヲ守ッタヨ
僕笑エテマシタカ?
貴方ヲ失ッタ瞬間
ココロノ中ノ全テヲ…
「失クシタ」
アノ後家デ何モ考エラレナクナル程ニ
無我夢中デ泣イテイタ
貴方ト出逢ッタノモ
コンナ雨ノ降リシキル日デシタネ
アノ時ハ優シク笑イカケテクレタ
「オ前ノ傍ニズットイル」
ッテ云ッタノニ
オ願イダカラ
戻ッテキテヨ
僕ヲ置イテ逝カナイデ
僕ヲ一人ニシナイデ…
詩人:未菜 | [投票][編集] |
「大好き」
この言葉をくれた貴方は
今あの人にこの言葉を捧げてる
何度も喧嘩して
最後には「大好き」って言い合ったね
絶対離れないって言ったのに…
貴方は私から離れていった
心は置いてきぼり…
今貴方はあの人の隣で
満面の笑みを浮かべながら
楽しそうにしているのかな…
私は沢山の涙を流し
心はからっぽなのに
でもすべて私の責任
私が何も傷つけなければ
こうならなかったんだよ
あの人に沢山の愛を注いで下さい
私以外の人が胸を痛めないように…
詩人:未菜 | [投票][編集] |
切れた腕から浮き上がる血
綺麗に切れた
もっと…もっと切りたい
そう思ってしまった
私は友達の心を傷つけた
この自傷行為で…
ゴメン…
もう涙は流し尽くした
涙の代わりに傷を増やした
ゴメン…ゴメン…
ゴメン…ゴメン…
謝りきれない
こんな私の友達でいてくれてありがとう
詩人:未菜 | [投票][編集] |
私から二つのうたを
取り上げられたら
本当に何も残らない
どちらも上手な訳ではない
でも命と同じぐらい大切で
私のほんの少しの生きてる価値…
歌がなければ
感情など出せず
孤独感を感じる
詩(うた)がなければ
全てを失い
本当の孤独に陥る
でも今二つのうたが去ろうとしてる
早く風邪よ治れ…
歌を唄ったり
詩(うた)を描くと神経を使うらしい
熱があがり…
疲れてしまう
でも大切だから必死に唄い
必死に描き続ける
私の元から去らないで…
私の生きてる価値