詩人:富羽未菜 | [投票][編集] |
ママ…
待ってよ
置いていかないで
傍に来てほしいの
温もりがほしいの
一人にしないで
ママがいないと子どもの私は生きられない
ママの前では甘えていたい
甘えるの怖いけど
我が侭な事許して
恥ずかしくて言えないけど思ってる事
『大好きママ』
詩人:富羽未菜 | [投票][編集] |
世界中の泣き虫さんへプレゼントを送ります
今日はたくさんなみだをながしたね
雨のあとに、虹ができるみたいに
明日はきっと[えがお]だよ
明日はたのしいことがおきるから
今日のなみだにいみがある
ほら…
笑った方がかわいいよ
笑った方がキレイだよ
笑った方がかっこいいよ
ねぇ?
きみも笑おうよ!
笑うとまわりが明るくなるの
涙がとまったら
一緒に笑おう
涙とまるまで待ってるね
とまらなくても大丈夫
涙いっぱいのためてても
君のえがおを信じてる
ずーっとずっと待ってるから
今日なないろの虹のむこうでね
たのしい音楽会が始まった
世界中の泣き虫さんに
しょうたいじょうとおてがみをプレゼント
手と手つないでみようかな
世界中の泣き虫さんがよろこびの涙流せるように
詩人:富羽未菜 | [投票][編集] |
貴方の隣で笑う日は
きっと来ないけど
夢の中だけでも隣にいたい
例え心が涙しても
貴方の隣で笑える事は私の幸せです
貴方が笑ってくれる事
それが何より嬉しいから
私は貴方の連絡を待つ
連絡してもならない携帯を見つめながら…
詩人:富羽未菜 | [投票][編集] |
蒲公英のように強く
蒲公英のようにのびのびと
春になると元気な笑顔で咲き
希望を∞(無限)に兼ね備え
春も終わりに近づく頃
人々に春希望を送るために
一つの花から
沢山の綿毛を飛ばします
蒲公英を見て一人でも笑顔を向けてくれるなら
希望を感じてくれるなら
蒲公英は綿毛を春の終わりに飛ばし続ける
小さな綿毛は日本中に飛び散り
泣いている人の小さな希望になりたいと願いまた花を咲かす…
詩人:富羽未菜 | [投票][編集] |
左手の薬指には
キラキラ輝く指輪
君の右手をひきながら
僕は人混みを歩く
歩幅の違う僕と君
君は必死に僕の手を握り着いてきてくれる
数分後に「待って」と言う君が可愛くて
ゆっくり歩幅を合わせ歩いた
嬉しそうな笑顔の君の横で僕は
「いつまでもこの笑顔は僕のもの」
指輪を見つめてそう思う
詩人:富羽未菜 | [投票][編集] |
風を感じた
何処からともなく吹き抜けていく
空気を感じた
肌寒い寒さに包まれた
空は晴れている
雲一つない綺麗な空
その空が何故か寂しそう…
晴れた空は良いイメージ
だけど本当は寂しいんじゃないかな…
雲が空で遊んでると嬉しそう
雨や雪は一人ぼっちで寂しいから空が呼んだお友達
晴れるとまた一人ぼっち
雲が来てくれると喜ぶ
空は寂しいのに雨がいないと泣けないの
雲も雨も雪も…他のお友達も呼べずに寂しいの
空に話かけてあげて?
きっと喜ぶから
一人だと可哀想だから
空と雨が楽しくお話してるのが天気雨
晴れてるけど雨が降ってるから
空とお友達になりたい
私…
空とお友達になれるかな?
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