詩人:斗藻美 | [投票][編集] |
花が咲き乱れるよ
誰かの笑顔みたい
草が揺れてるよ
誰かの優しさみたい
鳥がさえずるよ
誰かの歌声みたい
雲が流れるよ
誰かの人生みたい
月の光で夢を見よう
太陽の光で愛を感じよう
風が叫ぶよ
誰かの心の声みたい
木が騒いでるよ
誰かの迷いみたい
雨が止まないよ
誰かの涙みたい
雪が降り積もるよ
誰かの悲しみみたい
火が燃えてるよ
誰かの怒りみたい
空が碧よ
あの日の空みたい
空が紅いよ
あの日の空みたい
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君からの最後の手紙は空白だった。 答えを貰えずに只立ちすくんだ。 君の安らかな眠りの前で…。 君と一緒に安らかな眠りにつこうかな でも…たぶん君のことだから、僕が追いかけても君は僕を追い返すだろう。 君はそういう性格だったよね。 初めて君の前で涙流した。 君は綺麗だった。 笑顔の時も、安らかな眠りの時も…。
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僕は君が好きなことを誇りに思うよ! だからさぁ 僕達、強い磁石みたいに引き合って 誰が僕達を邪魔しても絶対に離れない!! そんな2人になろうね! ずっと…。ずっと…。
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残酷だね。 この愛は…。 悲惨な結末になりそうなこと恋を、叶えたい2人がここにいる。 この恋をして、叶えられない恋があることを知った2人。 このまま海の底まで2人で沈みたい… 永遠の恋が出来るように…。
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大切なものを見つけたよ それはとても大きくて目に映るものではなかった きっとあの頃のまま生きていたら見つからなかったもの 「前に進もう」と決めたから見つかったもの ボクの選択はけして間違いではなかったみたい 純粋に心から大事にしよう これだけは誰にも譲れない そう けして譲れない 「もっと前に進もう」と今決めたから ボクは歩く これからも自分の道を歩く ずっとずっといつまでも歩き続ける
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繰り返してはいけない過ちを人はなぜ繰り返す? もうこりごりだったはずの心の痛みを人はなぜまた感じたがる? 人の心はいつからか権力で動きだしたのだろう いつの日からかボクもそうだったのだろう 幸せと引き替えに悲しみの雨が降る もう傘をさしても手遅れで人々の心を黒い雨が濡らしていく もうそろそろこんな事は飽きただろう? −もう− この空が絶望に染まることのないように この空が悲しみに染まることのないように この空が血で染まることのないように いつまでも いつまでも 青い空であるように
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巣立ちをしていく小鳥のようにキミは離れていった… ボクはキミのことで欲張りすぎたのかな? ねぇ 教えて もう小鳥は巣には帰ってきてくれないのかな…
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バランスが悪いボクにはたぶん…。羽根が一つしかない。 それでも飛び続けるさ たとえ空は飛べなくても… キミの心の中を。不器用な飛び方だけど たぶんボクは飛んでいると思う。