詩人:☆トモ☆ | [投票][編集] |
放課後の教室は、
いつもより、なんか寂しい。
誰もいないと思って、開けた、ドアの先。
見慣れた姿。
そう、俺の好きな人。
最近彼とうまくいってないみたい。
『どうしたの??』
俺は聞いた。
すると彼女は、
『彼が、遠く遠く離れてしまったみたい』
って。
俺は、
『そんな彼、やめちゃえよ。』
って、言おうとした。
でも・・・いえなかった。
彼のこと話す時の、彼女の目。
遠くを見るような、そんな目をしていたから、
何も、いえなかった。
『好き。君が、好き。もう、
ずっとずっと前から。
でも、返事はいらない。
ただ、伝えたかっただけ。』
『ありがとう。でもごめんね。
せっかく私のこと好きになってくれたのに、
返事返せなくて・・・。』
彼女は少し泣きながらいった。
『大丈夫。泣かないで。』
ホントは大丈夫なんかじゃないのに・・・。
彼女の前では、
いつもこんな事ばかりいってしまう。
でも、彼女のことを応援してる。
ずっとずっと・・・
そしていつか・・・
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彼が死んでちょうど一年。
私はもう、彼以外の人とは
付き合わないって、
あの時決めた。
でも、彼は死ぬ前に、
私にこういった。
『お前が死ぬまで一緒に居てやれなくて
ごめんな。
俺まだ15だよ・・・。
やりたいこととかいっぱいあんのに・・・。
ごめんな。本当にごめんな。
俺よりいい男見っけて
絶対幸せになれよ。』
って。
『彼以外の人とは付き合わない』
ってあの時決めたけど・・・。
今は最高の彼氏が
私を幸せにしてくれています。
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僕が愛したあなたへ
元気でいますか?あなたがいなくなって
5年が経ちます。
僕は今、新しい場所に向かい顔をあげて
一歩ずつ前に進んでいます。
時間−トキ−のはやさに流されないで
毎日がんばっています。
あなたがいなくて淋しい。でも・・・
でも、それはあなたも同じだと思います。
僕はこれからもがんばるから、
あなたに見守っててほしい。
ずっとずっと ココロの中で。
あなたを愛した僕より
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お元気ですか??故郷は・・・
今年も雪がいっぱいです
見上げれば白、見渡せば白・・・
光の輪の中、粉雪が踊って・・・
見上げれば白、見渡せば白・・・
この手紙一晩、窓辺に置きます。
寒さの中に、心を込めて
贈ります
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知ってる??
人は、愛し愛される為に
信頼し信頼される為に
生まれてくるんだよ
だから、この世にいらない人なんていないんだよ
誰かがいじめられてるとき、
そっと手を差し伸べてくれる人
これは優しい心の持ち主の人
誰かが転びそうになったとき
支えになってあげることが出来る人
これは思いやりのある心の持ち主の人
誰かが悩んでいるとき
一緒に悩み、その人を光の方へ導くことが出来る人
これはその人にとって一番身近の友達・親友
人は、愛し愛される為に
信頼し信頼される為に
生まれてくるんだよ
だから、この世にいらない人なんていないんだよ
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私の夢はあなたと一緒に暮らすこと
でも、あなたはいなくなっちゃった
私を置いて空へと消えてった
でもね、今はちゃんと一人で生活できるようになったよ。
あなたがいなくなってからもう5年が経つんだよ。
最初は私の隣にあった笑顔がもうないんだって思うと
涙があふれて止まらなかったな。
でも・・・やっぱり寂しいな。隣があいてると・・・。
いつでも待ってるからさ。
生まれ変わったら・・・
もし・・・
生まれ変わって私たちが出逢うことができたら、
その時は・・・
その時は、
私の夢をかなえてください。
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どんなつらいことがあっても、
どんな悲しいことがあっても、
立ち上がることができたのは
You あなたのおかげでした。
悲しみの波におぼれそうになったとき、
希望というヒカリを見せてくれたのは
You あなたでした。
You 大切な
You 君だけに
伝えたい言葉があるんだ
You 負けないで
You 笑い合える
俺たちでいよう。
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もし、星の数だけ人がいるのなら、
あなたと出会えたのはキセキかもしれないね。
真っ暗な暗闇の中にいた私に
ヒカリをあててくれたのは
あなたでした。
星の光は、
どんなにすごい科学者でも、
作ることはできないんだよ。
何千個・・・何万個・・・何億個と星があって
その中でたった一つ
光り輝く星を見つけたの。
それがあなただったんだね。
何もできなかった私が
何かできるようになったのは、
あなたがそばにいてくれたから。
輝きもしない私が
輝くようになったのは
あなたが隣にいてくれたから。
今もこうして輝いていられるのは
今もあなたが隣にいてくれるから。
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例え夢がかなったって
一人じゃ意味がないんだよ。
その夢がかなって
一緒に喜び合える仲間・友達がいるから
『夢』っていうんだよ。
今一緒に喜び合える
仲間がいなくても、
いつかきっと巡り合うことができるから。
諦めたら、
そこでゲームオーバー。
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あの星降る空の下で
僕は何を考えてた??
家族の事?友達の事?
うぅん。君のこと考えてた。
どうしたらいいのかなって
ずぅっと考えてた。
あの時、そこに行ったのは、
君のこと忘れようとしたから。
諦めなきゃってずっと思ってた。
だけど、
忘れようとすればするほど
君のこと思っちゃう自分がここにいる。
だけどね、わかったんだ。
『諦めちゃいけない』ってことにさ。
この思い 時間と同じ。
止まることを知らない。
時間は『思い』を『思い出』にする。
いま、この『思い』が『思い出』になる前に
この『想い』君に届にいくよ。