詩人:☆トモ☆ | [投票][編集] |
放課後の教室は、
いつもより、なんか寂しい。
誰もいないと思って、開けた、ドアの先。
見慣れた姿。
そう、俺の好きな人。
最近彼とうまくいってないみたい。
『どうしたの??』
俺は聞いた。
すると彼女は、
『彼が、遠く遠く離れてしまったみたい』
って。
俺は、
『そんな彼、やめちゃえよ。』
って、言おうとした。
でも・・・いえなかった。
彼のこと話す時の、彼女の目。
遠くを見るような、そんな目をしていたから、
何も、いえなかった。
『好き。君が、好き。もう、
ずっとずっと前から。
でも、返事はいらない。
ただ、伝えたかっただけ。』
『ありがとう。でもごめんね。
せっかく私のこと好きになってくれたのに、
返事返せなくて・・・。』
彼女は少し泣きながらいった。
『大丈夫。泣かないで。』
ホントは大丈夫なんかじゃないのに・・・。
彼女の前では、
いつもこんな事ばかりいってしまう。
でも、彼女のことを応援してる。
ずっとずっと・・・
そしていつか・・・
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片思いから始まった恋
あの春、あなたと出会えたのは
『奇跡』
自分の気持ちを伝えられず、
泣きくずれたあの日も、
幸せだったように思えるのは、
きっとあなたがいたから・・・。
何も言わず、泣いてた私
ただただ包んでくれた手
あなたのあたたかなぬくもり
今も、心に身体に、
忘れない。
『ありがとう』心から、
『ありがとう』笑顔で、
好きになれてよかった
『サヨウナラ』涙流さず、
『サヨウナラ』勇気出して、
後悔なんかしてない。
あなたといるだけで、
笑顔になれた。
あなたといるだけで、
幸せだった。
もし、あなたが私を忘れても、
私は決して忘れない。
あなたを好きになれたこと、
すべてをこめて、
『ありがとう』
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私には付き合って2年の彼がいる。
でも、その彼はもうすぐアメリカへ・・・。
アメリカにいる期間は3年間・・・。
『サヨウナラ』なんて、
そんな悲しいこといわないで。
もうずっとあえないわけじゃないから。
同じ空の下で、同じように
生きてるんだから。
私、待ってるから。
3年後、ここで待ってるから。
ずっとずっと待ってるから。
だから、
『サヨウナラ』=『別れの言葉』
なんかじゃないよ。
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俺、今まで気付かなかった。
3年間も一緒に過ごしてきたのに
いつからだろう?
『幼馴染』から『好きな人』に
変わったのは・・・
今日で中学を卒業。
高校になったらみんなバラバラ。
だから、もう会えないかもしんない。
そんなのイヤだ。
『アイツに会えなくなる』って
そう思うと、なんか胸が苦しくなる。
でも、今しかないんだ!!
だから・・・
『なぁ、俺、お前の事好き。』
これが、精一杯の言葉。
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俺の彼女はすごく優しい。
なにがあっても
いつも笑っている。
待ち合わせ時間より
15分も遅刻した俺。
『待たせちゃってごめん。』
俺はアイツに謝った。
そしたらアイツ、
『「待たせてごめん」より
「待っててくれてありがとう」
のほうがいいな。』
だって。
これからも、
絶対離さないぜ。
俺の大切な人。
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一回フラれたからって、
簡単に諦めないで。
頑張って
アイツに振り向いてもらおうよ。
頑張る前から
諦めちゃダメだよ。
もう一回頑張ってみようよ。
いつでも私が
支えてあげるからさ。
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貴方にとって、
私はなんなのかな??
ただの『友達』??
ただの『幼馴染』??
私は・・・
貴方にとっての
『特別』にはなれないのかな??
私、貴方の『特別』になるように
がんばるから。
がんばってみるから!!
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『アンタなんか・・・
アンタなんかドコにだって
行けばいいのに!!』
口では簡単に言えるけど・・・
本当は・・・
本当は行ってほしくない・・・
なんで貴方の前でだけ・・・
こんな事言う自分がいるんだろう??
なんで貴方の前でだけ・・・
素直な自分になれないんだろう??
言っちゃいけないってわかってるのに・・・
わかってるのに・・・
だけど・・・
貴方に恋してるから・・・
貴方の事好きだから・・・
だから・・・
素直になるまで
待っててほしい・・・
時間がかかるかもしれないけど・・・
だけど・・・
貴方のために、
素直になるよ。
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『先輩!!誕生日おめでとうございます。
これもらってください。
あと・・・
好きです。付き合ってください』
なんて、簡単になんか言えない。
でも・・・
言わなきゃ・・・
言わなきゃ伝わんないよね。
プレゼント持って、
勇気出して、
深呼吸して、
私は家を飛び出した。
やっと見つけた。
私の好きな人。
『先輩!!誕生日おめでとうございます。
これもらってください。
あと・・・
好きです。付き合ってください。』