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iriaの部屋


[10] せつな色
詩人:iria [投票][編集]

出会ってからいつの季節も僕の胸には 君がずっと咲いていた
あの時伝えた君への言葉は精一杯の僕の言葉は
届かずここへ戻ってきました
二人笑いながら話したあの場所も夕日に赤く染められて
僕の心と同じせつな色
出会ってからいつの季節も君の胸に僕はいなかったけど
あの時伝えた君への想いは精一杯の僕の想いは
届くと信じて 信じていました
夢を秘密を語り明かしたあの時間も夜空に黒く染められて
僕の心と同じせつな色
二人で笑いながら話したあの場所も夕日に赤く染められて
僕の心と同じ…
僕の心はせつな色

今も心はせつな色…

2005/06/13 (Mon)

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