僕は子供が大嫌いだわがままですぐ泣く周りのことなど気にしない自分勝手なものだ誰かに支えてもらわなきゃ生きていけないくせにそんな子供が大嫌いでも最近気付いたんだなんで嫌いか自分を見ていたんだ子供はきっと人を写す鏡だ純粋なその瞳は僕を写していたそんな僕も子供が好きになったたぶん優しくなったありがとうその透き通る瞳でまた僕を写してくれ心が黒く染まる前に何度でも 何度でも君たちのおかげで助かった今は雲ひとつ無い青い空の心だ
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