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ペケの部屋


[14] 子供の気持ち
詩人:ペケ [投票][編集]

ある日突然幼い子が泣きだした
お母さんに会いたい
その子は三才の頃から自分の母親を見たことがなく
十歳になり、今まで我慢してた物が壊れたかのように泣いていた
親の理由で離れ離れ
きっとその子は今まで淋しくて辛い時を過ごしたんだろう
その子の寂しさを少しでも
解ってあげたい
でも私には慰める事すらできない
同じ思いをした子供は数えきれないと思う
そんな子供達を
私は一人でも減らしたい

2003/01/04 (Sat)

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