なにをする　気も無く
気力も無い

町に出る程　元気も無い
靴を履くのもめんどくさい

生きているのか　死んでいるのか
心臓の音でしか　感じられない

良くある一日が　また始まり
おやすみなさい　で　また終わる

お金と私 どちらが好き ぼくに尋ねないで お願いだから 答えは ぼくにあるんじゃないよ 君の心にちゃんとある ほら きこえて きたでしょ お金のない 男を貴女は愛せますか

昔 誰かが教えてくれた

人間
一生懸命になっている時が一番いい

打ち込んでいる姿が一番素敵

夢中になれる時が一番いい

君は僕を誉めてはくれない

約束は　必要ない

会う約束は していないけど
また、会えるよね

丘のうえに
いい女がいると　誰もが　いってみたくなる

丘のうえに
お金があると　誰もが　いってみたくなる

丘のうえに
夢があると　誰もが　みんな　噂した

行ってみたい所が　あります
行ってみたい所が　あります

誰か　行き方を教えてくれませんか
誰か　地図の見方を教えてくれませんか
誰か　場所を教えてくれませんか

行ってみたい所が　あります

彼女のために　使う物

太くも無いけど
それほど　細くも無い

心

お正月は

お餅を食べて
映画をみて

蜜柑を食べて
ビールを飲んで

貴方のいない一日でした

何のために
生まれてきたの

理由があるなら　教えて欲しい
別に　生まれて来たくて生まれて来たんじゃないから

無意味に思えた一日でも
かけがえのない一日だったと
誰かが僕に教えてくれる
きっと　教えてくれると思えるよ

母さん

僕　生きているの　死んでいるの

雲ひとつ無い青い空
あのときの　ままなのに

大声で泣いて
大声で笑った
あのときの　ままなのに

いつのまにか
我慢を知り
いつのまにか
耐えることを知った

あのときの　ままの
雲ひとつ無い青い空
同じはずの青い空

好きな人が
好きだった人に変る
青い空