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アイと勇気の部屋


[20] 遠い声
詩人:アイと勇気 [投票][編集]

遠くから 呼ぶ声がして振り返る

そこには 必ず誰もいない

聴き違いだったのかも知れないし

初めから呼ばれてなんかいなかったのかも知れない

ただ明らかに分った事が一つあった

貴女の声はぼくを呼んでいない
貴女の声は もうぼくの耳には入ってこない

悲しいけれど さようなら

2006/02/11 (Sat)

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