詩人:こうさぎましろ | [投票][得票][編集] |
君が頼りたくても
頼れない子だって知ってる
理解されない、と小さな胸を痛めた
水面ごしにお互いをみつめてるみたいに
ワタシはいつも君を助けたいと思う一方
人のこころのもんだいは
立ち入っても解決できるものじゃあないと思ってた
お決まりの絵文字は
内側を隠してるからだよね
ほんとは、しってたんだ
おざなりKind
君にくっつけるのはワタシだった
懲りた友人関係で学べたことがあるの
行動起こすことで人の気持ちに近寄ることができるってしった
どーでもいい他人じゃなくて、ワタシは、君に。
とても、たいせつ、な、君に
シールでベタベタにしちゃう手紙の内側も
お互いの領域守ろうとしてる君がいるから
遠慮のいらないひとが君にはいない
親という存在が当たり前でないひとも
このよにはいるよ。
“おざなり”
はやくはずそうね
ごめんね
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