詩人:とおる | [投票][編集] |
本当に守れるか
本当に笑顔を見れるか
その答えが僕自身の中にあったなんてあの刻の僕にはわからなかった
離れてみて初めて気付いた
それが答えだった
詩人:とおる | [投票][編集] |
ちいさな命。あなたに宿ったちいさな命。二人の愛の結晶だったはずのちいさな命は大人の勝手な理由で物体としてこの世に排出された。
ちいさいながらも苦しそうにちいさな声で泣き叫んでいた。
ごめんな、あの頃もう少し大人だったら…。
詩人:とおる | [投票][編集] |
はじめて会ったころをいまでもおぼえてる。
あなたは眩しすぎて僕には遠い存在だった。
あなたが連れて行ってくれたあの海沿いの公園は僕にとって大切な場所。
今でも何かあると一人でふらっと行ってしまう。
それから今度は僕があなたを連れて行く番。
二人の初めての場所へ…