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君から離れることを
決めたあの日からの1週間
あんまり実感がなく
ただただ過ぎていった
次の1週間
会えない寂しさ
君のことが頭から離れない
せっかく離れると決めてしていることなのに
これじゃ意味がないと悩む毎日
会いたくて・・・
メールしたくて・・・
けど
けじめをつけるためと
アドレスを消した
今ではそれに救われている
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心は変わる
今は不思議なぐらい落ち着いている
心は変わる
いいようにも悪いようにも
心は変わる
僕は新たな光をみつけた
そして今
ゆっくりと歩み始めた
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僕はもしかしたら
君に会いたいんじゃないのかもしれない
君という存在を特別なものとしてて
架空の人物に恋をしている
そんな気持ちにさせられている
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かさぶたがあると気になって
つい取ってしまう
僕の心の傷にもかさぶたが出来た
けど出来たと思えば痒くなり取ってしまう
そのたび傷口がズキンと痛み
血が溢れる
触れば痛むことわかってるのに・・・
僕のかさぶた
傷跡がなくなるのは
思い出が消えるようで
なんだか寂しい
だけど、このかさぶたも取れ
傷跡もなくなる日がくるんだろうな
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今の僕は
あの頃のように
笑って居れてるのかな
あんなに楽しく過ごせていた日々
今は思い出に・・・
無邪気で何か先のことを
考えているようだけど漠然で
かたちになっていなかった、あの頃
過去の未来を生きる今
僕はちゃんと前を向いて
生きれているのかな
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僕を好きになってくれて
本当にありがとうね
こんな僕のそばにいつもいつも
いてくれて
支えてくれて
笑っててくれて
僕は本当に幸せ者だったんだね
ごめんね
気付くの遅すぎるよね
鈍感な僕らしいって
君は笑うのかな
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キミとの思い出は過去形で
"楽しかった"
キミと過ごした日々は
かけがえなくて大切だった
そして
何よりもキミのことが
"大好きだった"
いつも一緒だった
だけどこれからは・・・
過去形じゃなくて
未来系で『ずっと友達だよ』
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キミを好きだったあの頃
たくさんのラブソングを聴き
好きの強さを感じ
舞い上がっていたよ
キミを遠く感じ始めた頃に
聴いたあの歌たち
とても切なく聴こえたよ
一緒に聴いた当時の流行の歌
今となってはキミを思い出すための歌
口ずさんでは
キミの笑顔を思い出す
キミがボクから離れた時に聴いた歌は
あまりにもその歌詞が
当時のボクと重なり合い過ぎていて
止まらない涙 何度も流したよ
時々どこからか聴こえてきては
ボクの心をズキズキ痛ませていた
ボクらの思い出と
あの歌たちは
いつも隣同士
まるで肩を並べて歩いていた
あの日のボクらのようだね
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今はきっと彼のことで
頭がいっぱいだろうね
あんなことがあったから余計だね
泣きじゃくるキミを前に
ボクは何をしてあげることができたんだろう
キミが話すことを
ただただ聞き
気を紛らわせたいからか
ボクに何気ない話をふる
ボクが話したことに
相槌をうっていたけど
きっとBGMにしか聞こえてなかっただろうな
それでも
相槌をうつキミの小さな優しさ
何だか無理をしているようにみえたよ