身体の傷は
重ねた年月の数だけ
治ってゆく

けれど

恋の傷は
重ねた年月の数だけ
痛みも深く染まってく

もし今 俺が
死んでしまうとしたら

生まれ変われなくても
いいから

もう少し

もう少し だけ

キミの傍に いられれば

それだけで俺は満足だ

涙って
色んな時に出るよな

泣きたくって
泣くワケじゃないもんな

風が吹いて

やがて 時間が経って


涙のあとは

キレイで 綺麗な



優しい季節が
来るといいな。

消えろ

消えてなくなれ

ゼロになれ

消し飛んでしまえ

跡形もなく

粉々にしてくれよ

僕の全ての
キミに対する優しさを

倒れた木は

立て直しても

直る事はない

自分を偽るのは簡単だ

けど

自分を信じるのは難しい

いいんだよ

失敗して当然なんだから

一歩踏み出さないと

始まるものも始まらない

自分が信じるべきは
→自分

自分が疑うべきは
→世界

言葉じゃ伝わらない想いは

どうやって君に届けようかな

やっぱり直接向き合って、

「久しぶり」からまた始めよう

僕は
この大きな世界を動かす
歯車の一つには
なれてないかもしれない

でも
それでも

キミを動かす歯車には
なれているんだと
確信している