あなたと出会って
しまったから

涙を流したんだと
思いたくない

あなたと
出会う事が出来たから

こんなにも
笑顔が増えたんだ

虹は いつも七色

その虹で
僕を包むには
ちょっと色が多すぎるよ

その虹で
あなたを包むには
ちょっと色が足りないよ

自分で 諦めた

その 場所が

限界っていう所なんだよ

夢を見ていても
いいんですか？

希望を持っても
いいんですか？

こんなにも
明日も無く

光も無くて翼も無い
もがくばかりの僕達でも

ねぇ 知ってる？

涙でも

火は消せるんだよ

消す為には
流す涙と
少しの勇気が必要だけど

消えそう？

ならいっその事
消しちゃっても いいよ

ツライまま
燃え続けるよりも

消してくれたら
ずっと 楽になるから

あなたじゃなくても別に

いいのです、と、

嘘をついてしまった

笑顔で咄嗟に隠したけれど

終わりはもうとうに来ていた

子供の頃、
流れ星を見た

あの頃は、まだ３回も
願い事など言えなかった

僕は今、
大人になった

願い事はどうにか
言えたけれど、
叶う気配は全く無かった

時間はどんどん
進んでいく

雲もどんどん
流れていく

キミもどんどん
変わっていく

僕はどんどん
置いてかれる

本当に
手に入れたいモノは、

本当には
手に入らないモノなんだ