詩人:夢花火 | [投票][編集] |
あなたの事を
好きだったって
その気持ちまで
嘘にはしたくないけど
エイプリル・フールに
全て
忘れ飛ばせればいいのに
あなたの事を
全て忘れる事が
出来たらいいのに
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僕の心の中のグラスは
キミへの想いが
いっぱいで
ギリギリの所で
止まってる
今よりも
もう少しでも
キミへの想いが
強く注がれたら
グラスは倒れ
割れてしまって
想いは溢れ
二度と元には 戻らない
詩人:夢花火 | [投票][編集] |
崖に手をかけている
右手には捨てられない
あなたからの大事な
贈り物を持っている
左手には自分が
生まれてから今までの
命を全て賭けている
どちらかを離さなければ
どちらかを守れない
僕はどちらを
離せばいいのだろう
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あなたにとっての
幸せって何ですか
好きなものを
食べている時ですか
好きな事を
している時ですか
好きな本を
読んでいる時ですか
好きな映画を
観ている時ですか
そしてその時
全てにおいて
私の姿は
隣にありますか
詩人:夢花火 | [投票][編集] |
電気を消して
部屋の中を歩いてみる
色んな物を
踏んだり
色んな物に
ぶつかったりする
今の僕は
こんな感じなんだろう
盲目で
猛進で
心に明かりが
燈っていない
そう、それはやはり
あなたが
僕にとっての
心の明かりだったから