詩人:君島 | [投票][編集] |
責任を持って、
と
言いたい所だが
残りの思いは呑み込んだ
貴方にこそ
自由でいて欲しいし
そうでなければ
発揮されない才があるから
窓の無い部屋で
今日も貴方は絵を描いている
筆が走る速度で
私を想い描いてはくれないの
詩人:君島 | [投票][編集] |
どうして君の
心の全てが
僕に見えないのだろう
なぜ
君の苦しみが
僕の手の届かない場所に
あるの
こんなに、好きなのに
どれだけ好きか、と
問われて答えに詰った
君に
期待をしている
綺麗じゃない心でも
僕を、
愛してくれたなら
望んでくれたのならば
全て許せる
憎むことは簡単で
君が望むように僕等は
音をたてて壊れていく
詩人:君島 | [投票][編集] |
おたふくソース
たこ焼きソース
甘過ぎて嫌になるよ
おたふくソース
たこ焼きソース
悲しくて嫌になるよ
おたふくソース
たこ焼きソース
寂しくて鬱になるよ
おたふくソース
たこ焼きソース
君を好きで嫌になるよ
おたふくソース
たこ焼きソース
叶わなくて好きになるよ
詩人:君島 | [投票][編集] |
あの修学旅行
違うグループに居る君に
出来れば
話しかけたかった
彼女が居ることも
知ってしまっていたけれど勝手に
とても好きだった
坂道の終わりに
小さく見えた君を
昔の私は
どんな瞳で見ていた?
詩人:君島 | [投票][編集] |
君の言う通り、
全部嘘だよ。
話せなかった事実
傷付けることが
怖かったんじゃなくて、
君に見捨てられるような
中身の自分を
僕は知っていた。
ただそれだけ。